繊細男のプロフィール

繊細男について

自己紹介

繊細男の自己紹介01

始めまして。繊細男と申します。


年齢は30半ば、血液型O型、職業はweb制作をしております。


いきなりですが、世の中には、非常に敏感な人がいることをご存知でしょうか。

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)

「HSP」という言葉、皆様お聞きになったことはありますか?


私は、35年以上生きておりますが聞いたことありませんでした。

ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは生得的感受性[1][2])を持つ人のこと。テッド・ゼフの著書「The Highly Sensitive Person’s Companion」による定義では「産まれたときから幼少期に渡り説明のつかない体験を繰り返し、HSPではなく生まれた人より五感が鋭く、精密な中枢神経系を持ち、良い刺激にも、悪い刺激にも強く反応する感受性の強い人達」[3]とされる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ハイリー・センシティブ・パーソン


HSPは病気や障害ではなく、生まれ持った「刺激にすごく敏感という気質」で、エイレン・N・アーロン博士という人が考案した言葉だそうです。

経緯1:ブラック企業

繊細男の自己紹介02


自己紹介でHSPをご紹介させていただいた経緯をお話します。


私は、今の職に就く前は、ブラック企業で営業職として働いておりました。


その際、精神的に非常に追い詰められた状態になり、どうしたらいいかわからなくなった時がありました。


辛すぎるので、ネットで調べて、心療内科へ駆け込みました。


もともと、音や光には非常に敏感であることは自覚していて、物音に敏感ですごくびっくりしたり、話し声が気になり仕事に集中できなかったり、まぶしい光が嫌ですごくストレスが溜まったりする傾向がありました。


そういう症状から「もしかしたら発達障害か何かかもしれない」と思っていました。


病院では、名前は忘れてしまったのですが、アスペルガー症候群かどうかを調べる方法でカードを使ったり、質問に答えたりする方法で検査をしました。


しかし、心療内科の先生から言われた言葉は「ただ社会性がないだけ」「もっと頑張れ」と言われました。

繊細男
繊細男

追い詰められている人に「もっと頑張れ」なんて…



薬も何ももらえず、時間とお金だけを消費してまたあのブラックな環境に戻らざるを得なかったのですが、通院して1年経たないくらいでその会社自体がなくなりえらいこっちゃになりました。


しかし、運よく次の転職先が見つかり事なきを得ました。

経緯2:少し余裕ができた

繊細男の自己紹介03

転職先は、前職に比べると働きやすい環境で、労働時間は減り、賃金はアップしました。


そして、ブラック企業勤務の時にはなかった「ゆっくり考える時間」を手に入れました。


そこで改めて、「ただの経験不足ってなんやねん」というところから、色々調べ、ついに、今まで苦しんだのは「もしかして、これかも?」と思えるHSPに出会いました。


ちなみに、HSPは研究によると全人類の15~20%に見られる性質だそうで、それほど少数派ではないようですが、自身にそういう気質があると気づいていない人が多いんではないか?同じようによくわからないけど苦しんでいて「自分の社会性がないからだ…」と思っている人って結構いるんじゃないか?と思いブログで発信しようと考えました。

まとめ

私自身、HSPという言葉を知り、「あっ!そういう気質なのね」とわかることで、腹落ちしたことと、納得することで対策を立てられるようになりました。

このブログでは、同じように苦しんでいるHSP気質を持った方に対して、仕事を通じて私の今まで苦しんだ経験や、今の仕事、より自分が自分らしく働ける更なる適職探しについて発信することで、何かのヒントになればと思っております。


まだ、道半ばではありますがブラック企業で我慢するのは本当に不毛なのでやめた方がいいと思っております、自分らしく働ける環境を一緒に探しませんか?


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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